IT 生かしたサービスつくるための Web API 初級
Web ってなに?
ご存知 Wikipedia によると、
“World Wide Web(ワールド ワイド ウェブ、略名:WWW[1])とは、インターネット上で提供されるハイパーテキストシステム。W3(ダブリュー スリー)[2]あるいは単に web(ウェブ)とも呼ばれる。”
Web(ウェブ)は省略したよびかたのようです。
インターネットを経由して、みなさんに色々な情報を提供するしくみなわけです。
ITいかすなら Web API
では、本題。
Web API ってなんだ。
Web は前述の通りで、API とは何か。
こちらも Wikipedia によると、
“アプリケーションプログラミングインタフェース(API、英: Application Programming Interface)とは、ソフトウェアコンポーネントが互いにやりとりするのに使用するインタフェースの仕様である。”
こむずかしいですが、ざっくり言えば電話みたいなものです。
私たちは、電話の受話器に向かって言葉を発したり、相手の声を聞いたりします。
コンピュータや機械も、お互いが言葉を交わすために電話が必要になるんです。
その電話の受話器の役割をになっているのが API です。
説明がんばってみましたが、どうでしょうか。イメージできましたでしょうか。
電話で会話すること
電話してるときに、「おーい」って言えば、相手の電話口に「おーい」って自分の言葉が届きます。
相手が「どうしたの」っていえば、自分の電話から「どうしたの」って相手の言葉が届きます。
ちょっとしたコミュニケーションです。
機械も同じようにコミュニケーションをとるわけです。
あるコンピュータが、機械くんに「おーい情報ちょうだい」と言うと、機械くんにその言葉が届きます。
機械くんは、言葉を返すかわりに、コンピュータが欲しがっている情報を返します。
例えば、機械くんが「パンは洋食」と返事してあげたりします。
コンピュータは「パンは洋食」(何に使うんだ。笑)という情報を受け取ってコミュニケーション成立なわけです。
この機械くんのように、ある人からお願いがきたら、欲しがっているものを返してあげるのが API です。
API って何がいいの?
説明に頭使って、そろそろガス欠。笑
API って何がいいかっていうと、Google や Amazon、その他の大手 IT 企業だったりが提供しているサービスの機能を使わせてもらったりできるわけです。
だれでも電話できたり、ちょっとお金払って電話させてもらったりするわけです。
あなた:このデータちょうだい ー> Google:いいよ、はい、これどうぞ。 ー> あなた:このデータが欲しかったんだ!
わざわざ自分たちで複雑な計算したり考えたりしなくてもよくなって、今ある優れたサービスを使えるようになる。
これが API なのです!
もし、自社で有益な情報やデータがあるなら、それを提供する API を作れば、多くの人が利用して自社を知ってもらえたりもする?かもしれないです。
とにもかくにも、はやくつくりたい
さて、結局なにがいいたかったかというと。
わたしは API をつくりたいけど、大したサービスやデータをもっていないので、作って欲しいとかあればご連絡くださいという小さな願い。笑
そうは言いつつ、自分で面白そうなものを探して作っていきたいので、もし何かあればお早めに。
さて、本格的に Web API についても学んでいきたいと思います。
では。
“世間の顔色をうかがうばかりじゃ いつか自分の色すら忘れてしまうよ” 「好きだ。」 - Little Glee Monster