「考える」こと
2017/06/03 22:32:42
先日、上司から「藤田くん、感覚派だよね」と言われました。
ここ、数ヶ月言われているんですけども、確かに感覚派なのかなぁと思います。
何かを説明するとき、論理立てて説明することはあまりないかなぁ。
感覚派って、考えてないってこと?
自分でもしっかり分かっている分野では、結構、論理立てて、ちゃんと説明するんです。
でも、なんとなくで理解しているものはどうしても擬音が多い感覚的なものになってしまう。
それは理解していないのと同義ですけどね。笑
つまり、感覚派というのは、ちゃんと理解していない。もしくは、自分なりの理解構造に落とし込んでいるから、他人がわからないもの。
普通の社会人として感覚派はけっこうきつい
自分だけで何かをやるんだったら、感覚派でもいいとは思います。
でも、会社という組織に属している以上、後輩だったり、新人さんだったり、情報を伝達すべき人や教えるべき人がたくさんいるわけで、そこに伝える能力も必要になるわけです。
そうなると、感覚派だのなんだの言ってられないわけで、ちゃんと論理立てて、相手に理解してもらうことが必要になる。
それだけでなく、お客さんの前にでることもあれば、お客さんにちゃんと物事を伝えられる能力も必要になる。これは社会人として必須、というか生きて行く上で大事な能力だと思います。
私に足りないのは、相手に伝えること、その前に自分がしっかり論理的に理解することなんじゃないかと思う今日この頃。
感覚派とか言われてちょっと嬉しがってた自分に喝!!!