「公開する強さ」と、結局「好きこそものの上手なれ」。
最近、Angular を使ってアプリを作っています。
あ、プライベートです。
Google の API をつかって公共交通機関を利用した乗り換え情報ゲットできないかなぁと思ったんですが、どうもできない様子。
Google Map のアプリ自体では乗り換え情報がある程度みれるのに、API になるとダメ。
時刻表関係の API が軒並み使えない、あっても有料という日本の現状を考えると、まぁそりゃそうかといった感じ。
考えが甘かったなぁ。笑
となると、どうにか情報引っ張ってこないといけないと思うわけですが、そうなるとウェブサイトから抽出してくるしかない。
俗に言う、スクレイピングですね。
まだその辺の技術、特に正規表現などはまだアマちゃんなので、やりながら覚えていかないとなぁといった感じ。
世界の Google でも、やっぱり日本の閉じた世界をこじ開けることはまだできないみたいですね。
なぜ時刻表などが自由に使えるよう公開されないのか
これだけオープン化が進むなかで、時刻表 API とかニーズがめちゃくちゃありそう。
まぁ、ニーズがあるから、そこでお金とろうというのもわからなくもないですが、閉じたまま自社でアプリとか開発するより、オープンにしてできるところがバンバンとアプリを作っていくほうが効率いいし、面白いものがどんどん出てきそうなもんですけどね。
あとは、情報が変わったりする時のメンテナンスとかが大変ってのもあるのかな。
これだけ IT 化が進んでいるのに、未だに手書きとか、エクセル管理してたりして。
まさかね。笑
いや、日本ならありえそう。。。
とはいえ、そういうなかだからこそ、スクレイピング技術だったりがどんどん上手くなっていく人がいるのも事実な訳で。笑
何をオープンにするか、いつオープンにするかっていう戦略が難しいのもわかりますが、もう少し寛容に広く公開する強さっていうのをつけてほしいと思う今日この頃。
公開することで、社会も刺激になるし、会社自体にも刺激になるからいいと思うだけどなぁ。
そこが世の中の難しさってとこなんでしょうか。
そう言いつつも、私はただ楽しくアプリを作り続けるだけなんですけどね。笑
路線を見る楽しさ
ちょっと話はそれますが、最近、鉄道に興味を持つようになりました。
鉄道そのものというより、時刻表だったり、路線図だったり、です。
路線図みて、「ここまでいくんだぁ」とか、「○○ってどういうところだろう」とか、「○○までいくのにはどういう経路が最短かな」とか、色々考えるのが楽しいという感じです。
まだ時刻表を買うところまではいっていないですが、いつか買いそうだなぁなんて思います。笑
新幹線より、蒸気機関車の方が好きだなぁとかも思ったり。笑
おぉ、これは収集癖発動かもしれませんね。。
よくよく考えると、何が楽しいかって、どうすればシンプルで綺麗かってところなんです。
どう乗り換えるのがシンプルで美しいか。。。。
変態とか思わないでくださいね。
数学でもいうじゃないですか。この数式は美しい、と。
それに近いようなもので、どの経路が最短で、シンプルで、美しいか。
そういう部分を追求する面白さというか、楽しさに目覚めちゃったのかもしれません。(もっと早く目覚めて欲しかった。)
これも、数学をもとに組み上げられるプログラミングをやっているからなのかもしれないです。
(情報工学科で1回生、2回生くらいまで学んでいたのはほとんど数学ばっかでした)。
ちなみに。。。
「数学得意ー>プログラミング好きかも。」
この経路は最強です。
プログラミングの最高峰であるゲームプログラミングは、主に数学の実装を行うようなものですから、それが得意ならばプログラマーとして伸び代が大きい。
ちなみに、極端にいうと、ゲームエンジニアからウェブエンジニアには転向できますが、ウェブエンジニアからゲームエンジニアは難しいです。
「プログラミング得意ー>数学好きかも。」
この経路は、賢ければ、プログラミングに上手く代用できるでしょう。
私はこの経路ですが、数学がやっぱり難しいので、もっとちゃんと勉強しとけばよかったなぁと思いつつ、日々少しずつ学んでみています。
何を入り口にするかって、結構だいじなんだなぁと思いました。
まぁ、私、どっちも苦手だったんですけど。
やっぱり、好きこそ物の上手なれです。笑
着地点違いますが
話がだいぶそれましたが、閉じた世界でごにょごにょするより、広い世界に公開して、地球規模(言い過ぎかな)で成長できる路線をとれたら、日本の中でも面白いものがもっと活発に出てくるんじゃないかなぁと思います。
まぁ、国を守るために閉じておかなきゃいけないこともあるんでしょうけど、いろんな情報を上手く出し入れできるようにしておくこともこれから必要ですよね、きっと。
GW もあとちょっと、仕事の準備します。笑