学び続ける姿勢
みなさん、GW はいかがお過ごしでしょうか。
私は、家にこもって Angular のアプリケーションづくりに勤しんでおります。
あと、たっぷり時間があるので、読書もしております。
さて、私が何を読んだかというと、NTT や Microsoft で活躍されて、のちに IT 企業を立ち上げた「中島聡」さんの「エンジニアとしての生き方」。
読んだきっかけ
転職して約10ヶ月。
ちゃんとした開発を経験したことのなかった私も、今となっては Git をある程度使いこなして、チームで開発できるようになりました。
また、主にフロントエンド開発をしていたので、ビルドツールをいじったり、開発環境の整備をしたりと、ごりごりコード書いたり、サーバーの勉強したり、とても濃い時間を経験しました。
年齢も今年で28歳。
そろそろ、エンジニアとしての分岐点なわけです。
エンジニアとして進むか、マネジメント側に回るか。
といっても、この業界に入って10ヶ月ですから、キャリアパスがまだ明確じゃなかった。
モヤモヤしているところに、先輩から「もうちょっとインプット増やしたら。」ということで、自己啓発の本をいろいろと紹介いただいて、ちょうどエンジニアとして生きるならどうなるかを知るために、この本を手に取りました。
ちょっと長くなりましたが、これが読むきっかけだったのです。
読んでみての感想
率直にいうと、結局のところ、価値ある人間にならないといけないんだなぁと感じました。
エンジニアで生きて行くにしろ、マネジメントで生きて行くにしろ、「そいつに任せれば」と思ってもらえる人間にならないといけない。
そのための投資はしぶっちゃいけない。
ただ、日本と海外ではエンジニアの扱いが違うから、グローバルな視点を持たないといけないってことも知りました。
英語でコミュニケーションとれるようになれって。
まぁ、大手IT企業も公用語を英語にしたり、海外の人と働く機会が増えて行くんだろうなぁと思いますし、今つとめてるところにも海外の方は多いです。
英語でコミュニケーションとれたら、世界広がるんだろうなぁと感じてはいたものの、なかなか行動にうつせなかった。
でも、こういう世界で活躍する方が「英語みにつけろ」っていうと、なんかやらなきゃって思いますね。
大学の時の講師さんが、ビジネスマンとして持つべきスキルや視点として、「会計・IT・英語」をあげていました。
会計は簿記2級もってるので、多少はわかる。
IT は本業だからわからなきゃいけない、というかだいたいわかると思う。
あとは英語。
読み書きはだいたいできるけど、コミュニケーションとなるとダメ。
これは克服しないといけないなぁと思うので、何か対策とらないといけない。
アプリで勉強はしてるけど。笑
とにかく、人生ずっと勉強なんだなと感じさせてもらえたこの一冊。
また時間おいて読みたいです。
追記
やっぱり、英語は必要ですね。。。